中部支部長 関谷満紀
中部支部長
秋山 学

 昨年に続いて本年の令和3年度も、コロナウィルス感染問題は、我々補償コンサルタント業界にとって、非常に大きな障害となっています。
 昨年同様、本年度も総会をはじめ、役員会、委員会、研修会等、総ての活動が、3密を避ける意味から制限されています。
 そんな中でも会員皆様の協力により、制限のなかとは言えWeb会議のリモートでの会議等を取り入れながら支部活動を継続しています。
 発注者関係各位、並びに会員の皆様には、このコロナ禍のなかにあって、引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 コロナウィルス感染が拡がるなか東京オリンピックが昨年には一年の延期、その後、開催中止意見、有観客の是非と入場者数制限の課題等々、紆余曲折の中で、令和3年7月23日には何とか開催できるという結果になりました。
 テレビで観戦するだけの寂しいオリンピックでしたが、いざ始まってみると開会式では王、長嶋、松井の聖火リレーに加えて大坂なおみの聖火台への点火には感動もしました。
 これに続いて各競技観戦では柔道の阿部一二三、阿部詩揃っての兄妹金メダル獲得のシーンは繰り返し何度も放映され、その度に感激したものです。
 この先コロナ新規感染の数を気にしながらも、種々競技でもテレビ観戦を継続することになると思います。そして、獲得するメダルの色と数を気にしながら、一方では8月の初旬ごろ、開会式からほぼ2週間経過の後、コロナ感染者数がどんな悲惨な状況になっているか非常に気になるところでもあります。

 感染者数の増加は非常に心配なところですが、我々業界にとっては、感染防止対策、発注者及び地権者等との接触の方法とあり方、更には業務受注量の減等に対しても、不透明かつ厳しい状況がしばらくは継続することが予測され、コロナ感染者の増加とともに、この先、非常に懸念するところでもあります。

 とは言いながら、これ等の厳しい状況、即ち寒ければ寒い程、暗ければ暗い程、その後には、温かく、明るい時代が来ることを信じています。
 このことは、バブル崩壊やリーマンショック、さらには東日本大震災の復興等、これまでに何度も経験もしてきたことでもあります。起業者の皆様を始め、会員並びに関係各位皆様には、この厳しく難しい社会環境のなかで、これまで以上のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

(令和3年7月末)